2001年4月
十六島 大平
桜の花も満開になって、大好きな春真っ盛りになりました。
暫く磯にも出掛けていなかったので、ぼちぼち歩き始めようかと今日は平田の十六島(うっぷるい)の鼻を目指しました。
平田周辺の磯は例年3月末まで海苔場のため立ち入りが禁止されているポイントがほとんどです。
ここ十六島鼻も同様にまだ解禁になったばかりで、あまり釣り人も入っていないようです。
そのせいなのでしょうか?全く魚の気配がしません。
お昼近くになって日が高くなってきてから、ようやくお約束のフグやカサゴが掛かり出しました。
潮も程よく流れていましたが、どうやら時期がちょっと早かったのでしょうか。
また機会があったら出掛けてみます。
十六島鼻

2001年5月
宇竜 中のましま
本格的な磯釣りシーズンに入りました。
島根半島西部方面も渡船が解禁になり、磯釣り師がどっと繰り出します。
今日は同行者3名で宇竜の磯へ渡ることにしました。
出発時間が遅かったので有名ポイントは既に満員です。
我々で島を貸切りたかったのであえて「中のましま」へのせてもらうことにします。
渡船が解禁して間もないからなのか?釣期にはまだ早いのか?刺餌が始終残りっぱなしです。
残念ながら4人して根魚数匹という超貧果に終ってしまいました。
宇竜 沖のましま

沸きに沸いたワカナ 鷺浦 赤島
磯釣りシーズンたけなわですが、さすがに日中は暑くなってきましたので歩いて磯には向かわれなくなりました。
今日は珍しく鷺浦の渡船で島渡しとしました。
いつものように出発が遅いのでポイントはほとんどありません。
船頭さんに任せて赤島に向かいます。
困ったことにこの時期からワカナが入れ喰いの様子です。
私の竿にも一投目からワカナが掛かってしまいます。
しかもサイズが秋の頃からひとまわり成長しているようでした。
鶴島でも呆れるほどに入れ喰いで、曲がればワカナ状態です。
私もいったい何匹釣ったのか分からないほど掛かってしまいます。
何が何でもこれではちょっと...と複雑な思いの釣りとなりました。

2001年10月
鷺浦 大じょう床
10月も終盤近くなり、そろそろ本格的に地磯を歩くシーズンがやってきました。
渡船も今月一杯は営業していますが、今日は鈍った体を鍛えようかと久し振りに鷺浦へ向かいました。
何処へ行こうか悩みましたが、とりあえず「大塩床」を目指してみます。
さすがに人が歩いていないのでしょう、鹿の足跡ばかりが目立ちます。
お約束のように三頭の親子鹿に出会えました。
さて、釣りの方は...またしてもワカナです。
これまた可愛らしいサイズで引きもあまりありません。
お昼過ぎから次第に風が強くなってきて、波も高くなってきました。
渡船の方々も次々と撤収され始めます。
私もがんばってみましたが、次第にウネリが大きくなってきましたので、今日は早めに納竿にしました。
鷺浦 大塩床 またまたワカナ

2001年11月
鵜峠 白島
午後から天候が崩れる模様でしたので半日の予定で鵜峠の白島まで行ってみました。
思っていたより荒れ模様で、小心者の私にはちょっと怖いので高場から竿を出します。
いつものように掛かるのはカワハギやフグばかりです。
ちょっと手応えのある魚かと思えば、やっぱりワカナです。
昼になったら予報どおりポツポツと雨が降り出してきましたので今日はさっさと帰ることにしました。
鵜峠 白島

鷺浦 三味線 鷺浦 三味線
地磯歩きもそろそろ本格化しそうです。
今日も鷺浦の西海岸を歩くことにします。
さて何処へ行こうかと迷いましたが、久し振りに「三味線」を目指します。
まだちょっと時期は早そうな気がしましたが、釣り人の少なそうなポイントにしたかったためです。
およそ45分ほどで釣り場に到着しましたが、先行者の方が一番ポイントでクロアイ狙いで竿を出してらっしゃいました。
どうやらアイゴに相当悩まされている様子です。
私も横で竿を出しましたが、何故か私の竿にはワカナです。
もう完全にワカナ釣り師になってしまいました。

2001年12月
鷺浦 三味線
今日は風が強くなるとのことでしたので近場で済ませようかと鷺浦の西海岸を歩いていたら、先行者の方三名に出会いました。
それぞれ大塩床・小塩床へ向かわれるらしいので、私はまたしても三味線へ変更してみました。
釣り場に着くと予想以上の荒れ模様です。
仕方ないので湾内の安全な場所で竿を出します。
あまり潮が通らないポイントなのでしょうか?刺餌が残りっぱなしです。
ようやく魚らしい引きがやってきましたが、荒れ模様ならではのフッコでした。
フッコ

鷺浦 深袋 鷺浦 深袋
今年最後の磯釣り釣行です。
何処へ行こうかと悩みましたが、今日は鷺浦の深袋を目指してみることにします。
駐車場からおよそ1時間半ほどの行程、着いたらもう汗だくです。
釣場は冬の日本海らしくウネリが大きくて、先端までは出れそうにありません。
安全第一で湾内の高場で竿を出すことにしました。
あまり釣り人も入っていないのでしょう、しっかりと刺餌は残りっぱなしで魚影がありません。
かなり経ってからようやくフグの姿が見られ出して、いつものワカナも登場しました。
今年は芳しい釣果も無いまま終わってしまいましたが、怪我も無く、釣りが楽しめたので安堵しました。
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