1999年1月 |
鷺浦 長柄の大島 新年を迎えて新たな気持ちで磯に向かいます。 今日は大社町鷺浦の東海岸へ行ってみました。 世間はまだお正月休みのようでどこも初釣りの磯師で一杯です。 どこへ行こうか迷いましたが長柄の大島を目指してみました。 1月だと言うのに珍しく天候も良く、絶好のボウズ日和のようです。 先行者の方が1名、チンダイ狙いの方のようです。 新年一発目なので何とかお魚の姿を拝みたかったのですが、残念ながらフグの猛攻に耐え切れず、結局何も掛かってくれませんでした。 |
1999年2月 | |
佐波 高鼻 朝一番に仕事を終えると、外はこの時期には珍しく快晴模様でした。 もう我慢し切れずに思わず磯に向かってしまいました。 今日は久しぶりに佐波の高鼻へ行くことにします。 手軽な地磯なので普段なら先行者で一杯のポイントなのですが、さすがにこの季節はあまり釣り人も居ないようです。 潮が湾内からゆっくりと流れ出しているのでかなり期待していましたが全く魚の気配がありません。 最初から納竿するまで一度たりとも餌も取られない状態で、つくづく厳冬期を実感してしまいました。 |
佐波 オグリ島 |
1999年3月 | |
大社 石段下 待ちに待った春も近づいてきて外はポカポカ陽気です。 とても家の中でじっとしてはいられません。 今日は珍しく大社町の黒田湾へ出掛けてみました。 ちょっと時期は早いような気もしましたが、案外間違って釣れるかもしれません。 そんな淡い期待を抱いて竿を出します。 さすがに春の大社湾周辺は釣り人が多いです。 どこもかしこもチヌ釣り師がごった返していて、なかなかポイントも死守できません。 海はベタ凪ポカポカで最高の気分です。 それに反して掛かるのはフグばっかりです。 それでもなんとか小さなメバルが掛かってくれたので大好きな春も近づいていることを実感しました。 |
黒田湾 石段下 |
1999年4月 | |
鵜峠 よひろ 天気予報によれば午後から崩れてくるとの予報でしたので近場の地磯を求めて鵜峠のよひろへ行ってみました。 ここは普段から釣り人が絶えないポイントなので、今日も予想どおりに後から後から釣り人がやってきますのであまり好きではありません。 釣り始めてから1時間程たったでそうか、竿ごとひったくられました。 犯人は小さめながら立派な黄紋を持った豆ヒラです。春先に掛かるとは驚きでした。 その後は潮がゆったりと通り出したと思えば、またまた小さめながら綺麗なマダイが掛かってくれました。 何だか今日は調子が良すぎるなんて思っていたら、いつものワカナの猛攻が始まってしまいましたので、ここらへんで納竿にしました。 |
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驚きのヒラマサ |
綺麗な真鯛 |
1999年6月 | |
唯浦 大床鼻 外はもう夏の雰囲気そのもので今日も暑くなりそうです。 釣友に誘われて平田の大床鼻へ行ってみました。 歩くのは苦にはならないのですが、この時期は餌の保冷が必要ですので普段はあまり使ったことが無いクーラーを持っていかなければなりません。 これが結構邪魔です。 海は鏡のようなベタ凪でこれまた釣れそうな雰囲気ではありません。 小さなクロアイがたくさん沸いていて、もう梅雨グレの季節なんだなと実感しました。 |
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唯浦 大床鼻 |
梅雨グレの時季 |
釜浦 エエス 梅雨入りとなりましたが、ラッキーなことに今日も快晴です。 同行者を伴って、今日は平田の釜浦のエエスに行ってみました。 手のひらクラスのクロアイが沸いていますが、なかなか良型は見られません。 最後の頃になっていきなり竿がひったくられました。 残念ですが見事に道糸から切られてしまいました。 恐らく夏魚のマンサクの仕業でしょう!? |
1999年9月 | |
小伊津 一ノ瀬 秋磯シーズンにはまだちょっと早いのですが、午後から同行者と共に平田の小伊津の一ノ瀬へ行ってきました。 釣り始めてからすぐに小さなシイラが掛かり、どうやらアジがいっぱい居そうな雰囲気です。 日が傾きだしてから急に刺餌が残りだして、潮もトロトロ流れ出してきました。 何だか緊張感が走ってきましたが、掛かったのは小さめのマダイでした。 |
一ノ瀬での小鯛 |
1999年10月 | |
地合 大島 北寄りの風ということだったので「秋は浅場のチヌ」なんて考えながら平田の地合へ行ってみました。 想像していたよりは凪模様でちょっと残念です。 サラシも弱めで底瀬の様子まではっきり見えてしまいます。 がんばってみましたが、釣れるのは小さなクロアイにアイゴばかりでした。 |
地合 大島 |
1999年11月 | |
野波 大クド 前夜は忘年会でしたので出発がかなり遅くなってしまいました。 今日は野波の大クドまで歩いて行くことにします。 通常11月の中旬までは渡船があるのですが、今季はもうシーズンオフになったようです。 小波海岸からトボトボと二日酔いの足取りで歩き始めます。 30分程度で到着ですが、最後の下りは恐ろしく怖い場所です。 ロープを頼りに下り、その先は断崖絶壁の岩場を足元を確認しながらゆっくりと下ります。 必ず片腕を開けた軽装でなければ行けないでしょう。 釣り始めてすぐに浮きの周辺をボイルしまくるワカナが掛かりました。 それからというもの、もう連続でワカナばっかりになってきました。 いったい何匹釣ったのでしょうか?もう腕がパンパンになってきました。 お陰様で今日は終始ワカナ釣りを堪能することができました。 |
鷺浦 いうご 今日は午後から鷺浦の東海岸を歩くことにしました。 北寄りの風が吹いていて磯に立てるか心配でしたが、なんとかいうごの西端で竿が出せそうです。 ウネリが大きくなってきたので足元を中心に攻めてみます。 小さめながらクロアイが掛かり出してきましたが、撒餌が効いてきた頃から常連さんのワカナが掛かり始めました。 粘って夕間詰めまで続けたかったのですが、臆病者の私はウネリの恐怖に早めに納竿することにしました。 |
鷺浦 いうご |
1999年12月 | |
昼間の釣りはワカナ釣りで終わってしまいますので、今日は寒さ覚悟で夜釣りに挑戦してみました。 といっても臆病者の私は防波堤が誠意一杯です。 最初は潮も通っていないのか釣れる気配はありませんでしたが、暫くしてゆっくりと沖に向かって流れだした途端に大きなアタリが直接竿に伝わってきました。 アッという間に走り出して、まるでヒラマサでも掛かったかのような感じです。 暫く我慢して走りが止まってからドラッグを締めにかかった途端、プッツリとハリスから切れてしまいました。 何だか分かりませんがサメか何かがきたのでしょうか? その後は通っていた潮も止まってしまって諦めかけていましたが、ケミホタルを付けた浮きが綺麗に消しこまれて、アタリがダイレクトに竿にきました。 今度は慎重に!慎重に!ゆっくりと寄せたお陰で、無事に魚がタモ網に納まってくれました。 その魚を見てビックリ!綺麗なピンク色のマダイでした。 |
綺麗なマダイ |
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