1998年4月
坂浦 九衛門鼻

春の磯と言えばのっ込みの季節なのですが、今日は多少荒れ気味で希望していたポイントには上がれませんでした。
場所は平田の坂浦、およそ一年ぶりに来てみました。
アジが湧いていて思うような釣りができません。
同行者はカゴ釣りの合間にフカセでそこそこサイズのクロアイを釣っています。
私にはなかなか掛かってくえませんでしたが、なんとか小さめながら久し振りにクロアイに出逢えたので満足でした。
小さなクロアイ
小さなクロアイ


1998年5月
大鶴島でのマダイ
なんとかマダイが
沖泊 大鶴島

珍しく本日は沖泊まで出掛けてきました。
久しぶりに会う渡船屋さんの小川さんも元気そうで、益々出雲弁も冴え渡って何だか安心してしまいました。
予定通り大鶴島へ渡りましたが、ちょっと遅めの出発になってしまって、先行者一名の先客さんがいらっしゃいました。
多古からの渡船組の方々は小鶴島との水道を丹念に探りながらクロアイ釣りをしてらっしゃいました。
午前中は上潮なのか小鶴島方向に潮が流れて釣り辛かったのですが、小鯛がなんとか釣れました。
夕方近くなってから下潮に変わって、気持ち良いほどに潮が通りだしました。
期待どおり浮きが綺麗に消しこまれて、小さめながらマダイが掛かってくれました。
久しぶりのマダイで満足した一日でした。


1998年5月
野波 大クド

今日は珍しく野波の大クドへ渡船での釣行です。
運良く先端のポイントがとれましたが、後から来たベテランさんが隣でガンガンに釣りまくります。
ビックリしながら必死にその技を盗もうとしましたが、そう簡単にはいきません。
まだまだ修行が足りないようでした。
大クドのマダイ
お情けのマダイ


1998年10月
鵜峠 大崎鼻

ここのところ表磯ではヒラマサの噂で持ちきりの様子で、案外つれるのでは?なんてことで鵜峠の大崎鼻に出掛けてみました。
その噂は本当のようで、釣り人の数が普段にないほど多くて、なかなかポイントがとれません。
もうすぐそこには波止というかなり湾内で竿を出すことになりました。
今年はラッキーな年なのでしょうか、運良く私にも小さめながらヒラマサが掛かってくれました。
朝の青物の時合も過ぎてようやく落ち着いてきたので別な魚も釣りたくなってきます。
潮が綺麗に湾内から出て行くようになって益々期待が高まってきます。
運良くクロアイまでも釣れたので今日は満足した釣行になりました。
鵜峠でのヒラマサ
運良く豆ヒラが
鵜峠でのクロアイ
ラッキーなクロアイも


大浦 大崎鼻
大浦 大崎鼻
大浦 大崎鼻

北寄りの風が吹いてなかなか磯にも出かける事ができません。
今日も北東の風で何処へ行こうかと迷いましたが、久しぶりに五十猛の大浦へ行ってみました。
ヒラマサブームが始まったようで、朝も早くからタルカゴ師でごった返しています。
僅かな隙間を見つけて竿を出してはみますが、どうもアジしか掛かりません。
隣のタル師の方の竿が勢いよくひったくられて本命のヒラマサが釣れたようです。
寂しいことですが、私の竿には終始アジしか掛かってくれませんでした。


1998年11月
宇竜 権現島

今日は朝から久しぶりの晴天です。
近場でありながら一度も竿をだしたことが無かった宇竜の権現島へ出掛けてみることにしました。
今季は青物とくにヒラマサが好調のようで、表磯に出れればかなりの確立で釣れるようです。
予想どおり釣り始めてからすぐに一発目が掛かりました。
予想以上の走りに予想通りプッツリです。
暫くして、今度は足元まで寄せたところで猛烈な締め込みを見せる魚が掛かりました。
必死に絶えながら上がってきたのはヒラマサでした。
その後ももう1本かかりましたが、またもやハリスがらブチ切られて逃げられてしまいましが、今日は磯釣りを堪能できた一日でした。
ヒラマサ
唯一のヒラマサ


小さなマダイ
小鯛ばかり
野波 大クド

今年も大クドの季節がやってきました。
忘年会明けの二日酔いで磯を歩くとかなりきついものです。
ヘロヘロしながらも到着し、運良く誰もいません。今日は思いっきり釣りが楽しめそうです。
最初は魚の気配もしませんでしたが、昼近くから潮が通り出してきて小さめながらマダイが掛かり始めました。
その後、これまでに味わったことの無いほどの引きが襲ってきました。
必死に絶えましたが、残念ながら足元のエグレに入り込まれてハリスからプッツンでした。
何かは分かりませんでしたが、後から思うにヒラマサだったのでは...
その後も潮が緩むまで小鯛がポロポロと掛かってくれて、楽しい一日となりました。


1998年12月
鷺浦 いうご

年末も近づいてくるとなかなか磯に行く時間も取れなくなります。
今日は西風が強くなるとのことでしたので、鷺浦の「いうご」に向かってみました。
鶴島と赤島のお陰でかなりウネリも風も抑えられています。
釣り始めてすぐにヒラマサが竿をひったくってきました。
しかしアッという間に切られてしまいます。
合間に小さめのグロアイやワカナが掛かってくれたので退屈はしません。
納竿間際になってまたしてもヒラマサが掛かりましたが、これも取ることはできませんでした。
クロアイ
必死でクロアイを


ワカナがいっぱい
ワカナがいっぱい
鷺浦 大じょう床

今年はもう行けないものと思っていましたがお休みがとれましたのでまたしても鷺浦の磯を歩いてきました。
あまり良い思いがない大塩床です。
さすがにウネリが大きくて高場からしか竿が出せません。
大サラシの向こうまで遠投して様子を探りますが、またしてもワカナの入れ喰いです。
お正月前なのでキープしましたが、帰り道はこれまでに味わったこおが無いほどに地獄道になってしまいました。
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